〇 大江橋北詰ホンマモン計画とは？
2018年5月、アカデミック・ギャングスターの中川卓也氏を発起人にして発足。
「ホンマモンのホンキとホンネの会」をスローガンに、起業家や支援人材が集まり、過去の失敗体験やそれをどう克服したかを皆で共有することでホンモノのベンチャーエコシステムの構築を目指します。

◯ プログラム
★ 第一部（18:30〜19:30）
『こんな資本業務連携は絶対に失敗する！』

朝日新聞社で事業シナジーを目的としたベンチャー投資をいくつか実践してきたが、その多くは失敗に終わったものが多い。 2014年から３年間、スタートアップと事業部門をつないできた担当者が語る失敗談をベースに、事業会社（またはCVC）からの投資を受ける際にどの様な点を注意すれば良いかをお伝えする。

★ 第二部（19:30〜20:30）
『運を引き寄せる医療系モノづくりスタートアップ経営の話』

スタートアップ経営には周到な計画が必要です。しかし計画が予定通りに進むことはまずありません。どんなにシーズやチームが素晴らしく、120%の努力を尽くしても、会社の存亡の危機となる 「修羅場」は往々にして訪れます。修羅場を乗り越えるための最大の要素は「運」でありコントロー ルは出来ません。スタートアップの世界は修羅場の見本市であり、そこかしこに屍が横たわっています。経営者仲間の様々な事例を見ていると、「運」に見放され 1 回の修羅場でポッキリとなってしまう例もあれば、小説よりも奇なるミラクルの連続で「運」をつかみとり、修羅場の数々をしぶとく生 き残る例もあります。結局のところ、この「運」のあるなしが成功を左右しているようにも思えま す。なぜ「運」に恵まれる経営者と恵まれない経営者がいるのでしょうか? この「運」を引き寄せる 方法についてお話したいと思います。