
【タイトル】NAGOFES 2025
【日 時】2025年11月7日(金)、11月8日(土)開催
【場 所】なごのキャンパス
11月7日(金)・8日(土)、なごのキャンパスで「開業記念祭 NAGOFES2025」が開催されました。
今年も、“ひらく・まぜる・うまれる”というコンセプトのもと、多彩なコンテンツで来場者のみなさまをお迎えしました。
当日の熱気あふれる様子を、写真とともにたっぷりご紹介します!
>>>DAY1「Business Day」のイベレポはこちらから
11 / 8 (Sat.)|Family Day



2日目(11月8日)は「Family Day」。
地域のお子さま連れや一般の方々が、気兼ねなく楽しめる催しをたっぷりとご用意しました。
なごのキャンパス入居企業によるテクノロジーやサービスを体験できる、アットホームな1日です。
会場は大きく分けて、グラウンド、校舎内(HOME ROOM等)、体育館でさまざまなイベントが行われました。
グラウンド:はたらく車の展示、キッチンカー、ティラノサウルスレース

グラウンドでは、水素エネルギーなどの最新技術を搭載した車や、はたらく車の展示が行われました。

普段なかなか目にすることのない車に、子どもたちは興味津々。
解説員のお話を聞いたり、実際に触ったりするなど、貴重な体験の場となりました。

また、ファストスナックやインドカレー、スペシャルティコーヒーなど、おいしいキッチンカーもずらり。

当日は天気にも恵まれ、ベンチや芝生エリアでゴロンとしながら、多くのご家族が思い思いの時間を過ごしていました。近隣の円頓寺商店街では「パリ祭」が開催されており、イベント会場を行き来しながら両方を楽しむ方の姿も見られました。

昨年のNAGOFESに引き続き、名物(!?)「ティラノサウルスレース」も大盛況!
子どもの部と大人の部に分かれて、大きなティラノと小さなティラノがなごのキャンパスに出現。一着を狙って、迫力ある戦いが繰り広げられました。
レース後、ティラノと遊ぶ子どもたちの姿も微笑ましかったです。

校舎内:体験イベント

校舎内では、なごのキャンパス入居企業による体験イベントが、時間ごとに入れ替わりで開催されました。
【参加企業】
・株式会社SonoSaki/みらいのおねんど教室(3Dモデリング体験)
・エンゲージソフト株式会社(協力型MRゲーム)
・株式会社finn(キャラクターバッヂ制作)
・株式会社ウィーケン(アップサイクル図工)
・株式会社NTTデータ東海/V-BALLER(VRシュミレーション)
・名古屋大学 COI-NEXT(交通すごろく)
・株式会社DSA(ドローン操縦)
・株式会社アリアーレ(AR色ぬり)
・株式会社Simplee(託児サービス)


初日の「入居者ピッチ」で登場した株式会社SonoSakiさんの3Dモデリング体験や、


株式会社NTTデータ東海さんの、VR野球シミュレーション「V-BALLER」。


エンゲージソフト株式会社さんの協力型MRゲーム『僕らの学校防衛戦- なごの3階廊下 -』、


株式会社アリアーレさんの、塗り絵が現実の世界に飛び出してくる「AR」体験、


株式会社DSAさんのドローン操縦など、さまざまな最新技術を参加者は楽しみながら体感することができました。
また、デジタルテック系の体験だけでなく、


株式会社ウィーケンさんの“廃材”を使った万華鏡づくりや、


株式会社finnさんのオリジナルバッヂ作り、


名古屋大学 COI-NEXTさんの乗り物を学べるユニークな交通すごろく「モビろく」など、クラフト&ローテク創造体験も。
子どもたちも大人も、真剣な表情で、そして楽しそうに体験する姿が印象的でした。
体育館:Tongali アイデアピッチコンテスト2025

体育館では、東海地区の27大学で構成するアントレプレナーシップ教育コンソーシアムTongali主催のアイデアピッチコンテスト「決勝戦」が行われました。
中学生から大学生まで「こんなものがあったら世の中が面白くなる」「この困りごとを解決したい」と、自由な発想でアイデアや課題解決策を発表。

予選(書類審査)と準決勝(名古屋大学東山キャンパス、10月開催)を突破したのは17チーム。194チームの中から勝ち抜いてきた彼らのアイデアに注目が集まりました。
協議の結果決まった受賞チームの詳細は、下記からご確認ください!

2019年秋にオープンしてから6年目を迎えるなごのキャンパス。
今年は「ローカルにコミットし、多様な社会とフラットにつながる共創プラットフォーム」として、新たな一歩を踏み出しました。

NAGOFES2025にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました!
これからも、なごのキャンパスをどうぞよろしくお願いいたします。
