新型コロナウイルス（COVID-19）の影響により加速したリモートワーク環境の普及を経て、
働き方やチームワーク、従業員のコンディションマネジメントのあり方が変容しつつあります。
従来のような対面でのコミュニケーションやインタラクションを前提としない、
組織としての新たな仕組みが求められているのではないでしょうか。

冒頭では、エクサウィザーズのMedTechチームにも所属する産業医大・准教授である永田先生より、
産業保健としての今後のあるべき姿とテクノロジーの活用機会に関する解説をします。
次に、グローバル企業の様々な取り組みを共有しつつ、
エクサウィザーズが考える、デジタル技術やオンラインプラットフォームを活用したワンストップソリューションをご紹介します。
・従業員個々人のコンディション把握とセルフケアのサポート：スマホアプリ、ビジネスチャット上のbot
・組織的アクションをとるためのデータ解析とPDCA：人事、上司向け
・個別介入のための産業保健の専門家やカウンセラ・セラピストによるオンライン相談・セラピープログラム

ストレスチェックや自社内産業医・保健師による面談などの既存の取り組みを前提としながらも、
今後に向けた新たな仕組み作りの一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。