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【タイトル】Nagono Open Campus vol.13 モビリティを取り巻くシェアビジネス ～東海エリアにおけるシェアビジネスの可能性とは？

【日　　時】2023/6/27 開催

【場　　所】なごのキャンパス　コワーキングスペース HOMEROOM/オンライン

Reported by なごのキャンパス運営部

2023/6/27(火)に、Nagono Open Campus vol.13 を開催しました。

>Nagono Open Campusとは
Special Guestのトークを楽しみ、同時に入居企業を知ってもらうなごのキャンパスMeetUpイベントです。

今回のテーマ
「モビリティを取り巻くシェアビジネス
～東海エリアにおけるシェアビジネスの可能性とは？」

シェアリングエコノミー協会東海支部さん&名古屋商工会議所さんの共催で開催いたしました！



古くは駐車場やオフィスから始まり、近年は自転車、キックボード等の移動手段にも広がりを見せるシェアビジネス。自動車のEVシフトと超小型EVの開発に伴いモビリティへの波及も想定されています。

ところで、愛知県は「所有文化」が根強い地域と言われ、自家用車の所有台数は日本で一番多いというデータがある地域です。モビリティ×シェアビジネスの動きが注目されている中で、「所有」が主流の東海エリアに今後のシェアビジネスの可能性はあるといえるのでしょうか？

今回のNagono Open Campusでは、スペシャルゲストに駐車場シェアリング「akippa」代表取締役社長 金谷 元気氏 をお招きし、現在東海圏でモビリティ×シェアビジネスに取り組んでいる３社がショートピッチ&パネルトークに登場。ゲストたちの事業から見える、東海エリアの特徴や可能性を学ぶ機会となりました。


また、イベントの開催前には運動場でCrystal株式会社さまの電動キックボード試乗会が行われ、たくさんの方が電動キックボードデビューを果たされていました！


■ 第一部　トークセッション


<登壇者 >
akippa株式会社 　
代表取締役社長CEO 金谷 元気氏
≫≫2014年に駐車場シェアリングサービス「akippa」アプリをリリース。2023年4月時点で47都道府県で常時3万5,000件以上の駐車場が予約可能、会員数は累計310万人を突破。

今回のイベントモデレーターは、株式会社R-pro代表取締役&シェアリングエコノミー協会東海支部長 岡本 ナオト氏。最初のセッションでは、まず金谷氏から、現在行っている駐車場シェアリングサービス「akippa」のビジネスモデルについて説明していただきました。
使っていない空き地を駐車場として誰でも簡単に時間貸しできるマーケットプレイス「akiipa」は、駐車場そのものを提供しているのではなく「会いたい人に会える手助けを提供している」という考えが印象的でした。


■ 第二部　Nagono Open Pitch
第二部では、東海圏でモビリティのシェアビジネスを展開する3名が登場し、ショートピッチ&パネルトークが行われました。

<登壇者 >

neuet株式会社
事業開発(名古屋)　リーダー　田口大輔 氏
≫≫1分6円(ベーシック)・15円(電動アシスト)で、名古屋市内250ヵ所以上の駐輪ポート同士であればスマホアプリでどこでも借りて返すことができるシェアサイクルサービス「Charichari」を運営。


Crystal株式会社
代表取締役社長　蒼佐 ファビオ 氏　
≫≫名古屋市初、電動キックボードシェアリングサービス「Su__i（スーイ）」を展開。市内中心部で絶賛実証実験中。


株式会社KINTO
総合企画部 部長　布川 康之 氏
≫≫トヨタとレクサスの新車を月々定額で利用できるサブスクリプションサービス「KINTO」や個人間カーシェア等を通じて、気軽で自由なカーライフを提案。


イベント全体を通じて、モビリティ×シェアビジネスは移動手段の利便性を提案するだけでない価値があり、さまざまな人や事業とコラボレーションして社会貢献できる可能性を秘めていることが感じられました。詳細はぜひアーカイブをご覧くださいませ！

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