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【EventReport】ユニバーサルスポーツフェス in なごのキャンパス(2023/8/11)

2023年08月22日(火)

【タイトル】誰でも挑戦できる、ユニバーサルスポーツフェス! in なごのキャンパス 〜アーチェリー、ボッチャ、ラッファに挑戦!〜

【日  時】2023/8/11 開催

【場  所】なごのキャンパス体育館

Reported by なごのキャンパス運営部




2023/8/11(金・祝)に、ユニバーサルスポーツフェス! in なごのキャンパス が行われました。

> ユニバーサルスポーツとは?
ユニバーサルスポーツは子どもから高齢の方まで、年齢、性別、障がいの有無やスポーツの得意・不得意に関わらず、その場にいる人が誰でも楽しむことが出来るスポーツです。
なごのキャンパスのある名古屋市でも、市民の方々にユニバーサルスポーツを気軽に楽しんでいただけるよう、スポーツ用具の貸出を各区役所地域力推進室が無料で行う取り組みが行われています。(※ユニバーサルスポーツ用具の貸出についてはこちらから)

今回は、アーチェリー元日本代表で会社員の小川哲生さんと、1982年から愛知県尾張地域にてスイミングスクールとフィットネスクラブを運営し、生涯スポーツ・競技スポーツの機会を広く提供しているKLスポーツさんの協力で、お盆休みの山の日になごのキャンパス体育館で「ユニバーサルフェス」を開催しました。当日は台風が近づいていた週でもあり、開催直前まで天候に不安はありましたが、幸運にも天気に恵まれ無事に実施することができました!



メイン会場である体育館では
・ボッチャ
・アーチェリー
の体験ゾーンが、体育館前のグラウンドでは
・ラッファ
の体験ゾーンが設けられました。

幼児〜小学校のお子さま連れのご家族様を始め、大人同士、なごのキャンパスでお仕事中のビジネスパーソンの方々など、たくさんの方々が来場してくださいました!

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<ボッチャ>


ボッチャは世界50を超える国と地域で親しまれているボールゲーム。4年に一度の障害者スポーツの祭典「パラリンピック」の正式種目にも採用されています。国内では「一般社団法人日本ユニバーサルボッチャ連盟」などにより、定期的に大会が開かれています。本イベントでは「あいちボッチャ協会」の皆さんにご協力いただきました!

基本ルールはとてもシンプルです。ジャックボールと呼ばれる白い球を投げた後、対戦する両者がそれぞれ赤と青の6球を投げ合います。すべての球を投げ終わった後、ジャックボールに最も近い色の球を投げた選手が、ジャックボールに最も近い相手球よりも内側にある自球の数だけ得点を獲得することができます。


ボールは力いっぱい投げるというより、地面を転がして扱います。大きな動作や筋力の有無に勝敗は関係ありません。

ただ、同じ力加減でも上手投げや下手投げなどボールの放り方で転がる距離が変わるので、球筋のコントロールを意識するとより面白さが増します。また、相手を妨害する位置に球を置いたり、自分のボールでジャックボールを弾いて位置を変え局面をひっくり返したりなど、戦略の立て方はさまざま。シンプルながら奥深さがあります。


ボッチャはパラリンピック正式種目とはいえ、来場の皆さんにとっては初めて見て触れるスポーツだったと思います。

しかし、参加ハードルが低く、その場にいる人が誰でもプレイできるのがユニバーサルスポーツの強み。

小さなお子さんも指導員の方から聞いたルールをすぐに飲み込み、自分で考えて投げたり得点を読んだり、楽しんでいる姿が印象的でした!


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<アーチェリー>


アーチェリーは的を狙って矢を放ち、その得点を競い合うスポーツ。オリンピック種目でもあり、ボッチャ同様、パラリンピックの競技種目でもあります。

オリンピックでのアーチェリーは使用する弓が決められています。それに対し、ユニバーサルスポーツにおけるアーチェリーは障害に合わせて器具を工夫することが認められています。麻痺や欠損などの四肢障害があっても、力の弱い子供や高齢の方でも、工夫によって「できる」という可能性が高いところが魅力のスポーツです。


会場では、2023年6月1日に春日井市でアーチェリースクールを開講したKLスポーツの方々と小川哲也さんが、来場者の方に弓の持ち方・打ち方などを教えてくださいました。

↑来場者の方と交流する小川哲也さん(写真左)

小川さんはかつてサッカー少年だったものの、腰に先天異常が見つかり、小学校高学年の時にサッカーを諦めざるを得なかったという経験がありました。しかし、その後小川さんはアーチェリーと出会い、中学生から独学で競技を始め、日本代表として活躍したり留学をしてアーチェリーの技術を研鑽されてきました。現在は会社員として働きながら、ビジネスの観点から多くの人にアーチェリーに興味を持ってもらう仕組みづくりを目指されています。



アーチェリーの弓矢は初心者でも扱いやすいように作られています。想像していたよりも力を込めずに矢を放ち、初めてでも的に当てることができるので、みなさん達成感が得られたようでした!

今回のイベントでは2m先の的当て体験でしたが、本番の競技では60〜70m先の的を狙っていくそうです。弓自体は誰でも引きやすいとはいえ、より遠くの的を狙う・的の中心に当てるには練習が必要です。プロ選手の技術と精度に感嘆しました。

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<ラッファ>


スイス発祥で、ペタンクやローンボールの兄弟スポーツと言われているボール競技。長さ26.5メートル、幅4メートルの広いフィールドがコートになるため、今回は屋外のグラウンドが体験場となりました。



ラッファは一言でいえば、“陸上のカーリング”のようなもの。パリーノと呼ばれる4センチ大の玉を投げたところが的になり、その的にめがけて10センチ強の約900グラムの玉を1ゲームに4球ずつ投げて、どれだけ的に近づけることができるかで競いあいます。

日本の競技人口は20名程度と非常にマイナーなスポーツですが、IOCが行っているワールドゲームズにも選出されていて、2年に1回ワールドカップもあります。頑張れば日本代表になれるかも……!?


***



一般的なスポーツの世界はプレイヤーの身体能力に結果が依存するところがあります。そのため、体の可動域が狭い・筋力が少ない・障害があるなどフィジカルに不安のある方は、他の人と同じように楽しめないなと感じたり、運動に苦手意識を持ってしまったりすることがあるかもしれません。

ユニバーサルスポーツは、その場に集まった誰もが参加し楽しめるという特徴があります。「自分のできる範囲で一人で体を動かす」ということも運動の楽しみ方ではありますが、「誰かと一緒に協力し、支え合い競い合う」という体験や達成感を得られるのが、スポーツならではの醍醐味です。

体験後、参加者の方からいただいた「スポーツには、〜(略)、人とのつながりが大事だと思った」というイベントの感想メッセージがとても印象に残りました。



なごのキャンパスではこれからも地域および地域外の皆さんが、年齢性別等関係なく、新たな挑戦に触れる機会を提供・応援してまいります!

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